hellobonjour

大学生やってます

久しぶりの酔っ払い

頭がいたい。くらくら眩暈もする。きもち悪い。吐くわけじゃないけれど胸がもやもやむかむかする。はい、二日酔いです。ワイン何杯飲んだかわからない。友人のハナシによると3本分は開けたんじゃないかという程。ううむ。

 

 

酔っ払って、楽しくなって、私はひたすら笑い続ける。あまりにも笑いすぎて、ある一戦までいってしまうと、途端にかなしくなる。そして大泣きする。なんだかよくわからないことで号泣する。今まで2回、そういうことがあった。救いなのは、一緒にいたひとがそのことを笑ってくれたこと。私はただひたすら彼らに甘え、ごめんね大好きごめんねと謝り倒し告白したおす。彼らはいいよいいよと笑って慰め、その優しさに私はまた涙して彼らを笑わせる。なにか辛いことがあったんだねえ、と言葉を交わす彼らの、介抱してくれる彼らのあたたかさにべったり甘えて恥ずかしくて情けなくなる。

 

 

お酒って、本当の自分を引き出すのかもしれない。私は昨日、さんざん飲んだ挙句、酔い潰れて、久々に意識や記憶を失った。お店は4軒回った。3軒目で開けたボトルワインで、やられたのだ。3軒目から4軒目の記憶がまるでない。4軒目はただ寝ていた。ひどくうるさいショットバーで、オカマみたいな人たちがきゃんきゃん言っていた。店を出て、全然歩けなくて、全体重をかけて友人に掴まっていた。

 

 

さみしいよお、とひたすら泣いていたのは覚えている。なにに寂しがっていたのか、特にさみしいことなんてあったかな、と今になって思うけど、その時は本当に寂しくて、でもなにが寂しいのかわからなくて、ずっと泣いていた。私は何が寂しいんだろう?