新橋第一ホテルアネックス「ラパランツァ」にてイタリアン、続き
さて土曜日に、新橋の第一ホテルアネックスにて「La Paranza」でイタリアン・ディナーをしてきたメニューのご紹介、続編でございます。メインから。
ストゥッツィキーノ、アンティパスト・ミスト、パスタ、ときて、次はメイン。
メインは5種類ありまして、食べたいものをそれぞれオーダーするといったスタイル。
まずは、お魚。「真鱈のムニエル 白子入り焦がしバターソース 焼きポレンタを添えて」
魚は一種類のみで、これは先輩のまりさんがチョイスしていた。とっても美味しそうで、何より白子が…‼︎あああの白子が、見るからにぷりぷりと怒っていて、なんて美味しそうだったんだろう…とうっとりしました。
イタリア語で「魚」を意味する「Pesce」ぺシェ、ペーシェ、ペッシェ、の間で発音。
ところで「ポレンタ」とは?⇨湯にトウモロコシの粉を入れて、加熱して練り上げたもの、らしい。付け合わせとして存在する。マッシュドポテトみたいな感じ?
そして、お肉。これもまた、迷った。ちなみにイタリア語で「carne」カルネ。
まずは、「牛ランプ肉のグリル ポルチーニ茸とタレッジョチーズのフォンドゥータ ピエモンテ風」
これが1番人気だった。「フォンドゥータ」とは?⇨フォンデュのこと。チーズをパンなどに浸して食べる。
「イベリコ豚肩ロースのグリルと旬野菜のロースト添え」
「福島県産川俣シャモもも肉とじゃがいものロースト‘アンショワイヤード’」
私はこれをチョイス。「アンショワイヤード」とは?⇨アンチョビソース。にんにくとかバジルとかを入れたりするらしい。チキンソテーにぴったりとのこと。
シャモ肉、に惹かれたので。味は、鶏肉よりもじゃっかん獣っぽさがある感じでした。
そして「牛ほほ肉と栗、洋梨の赤ワイン煮込み‘ドルチェフォルテ’」
これはママさんがチョイスしていた。「ドルチェフォルテ」とは?⇨甘味が強い、とのこと。
それまでは白ワインを飲んでいたんですが、やっぱりお肉ということで赤ワインもオーダー。でもそんなに赤ワインがすすむわけでもなく、白でも変わらず飲んで食べて美味しいので、なんでかなと思ってたんだけど、いま考えてみたらトリだからじゃない?トリ最高かよ…となりました。真鱈も気になったけどね。
そしてドルチェは「パンナコッタ」。
パンナコッタ、名前は知っているし食べたこともあるけれど、でもよく考えてみるとパンナコッタってナンダ?プリンみたいな?杏仁豆腐的な?「わ〜パンナコッタ大好き〜」という歓声に紛れて調べようとしたけれど、スマホをいじっていたまきさんがママさんに注意されてたので、その場では諦めました。
「パンナ」は生クリーム、「コッタ」は煮た、というイタリア語。プリンとの違いは、卵を使うか使わないかだという