ポンペイとご飯
なんだかタイトルが「ポンペイさんと久々ランチ♡」みたいなニュアンスになってしまったな。ポンペイ遺跡へ行ってきました、ローマ観光第二弾!
勉強と称した完全なる興味。しかし学問の根底は好奇心、日本人ガイドさんの説明は正しくきちんとしていて聞いていて耳にすんなり入る。そのときとったメモがあるので、引っ張り出してみた。
・人間用のアーチと動物のアーチ
・お金持ち用のお墓があった。
・ベンチみたいなものはお墓。
→ベンチみたいなものってあったっけな…?
・今でいうバスターミナルなるものがある。
→写真を見返してもどのことかわからない…くう、自分のあほ…。
・秘密の儀式をした屋敷がある。
・ワインとオリーブを作っていた。それ以外は畑仕事。
・奴隷の苦しみをわかっていたため、宗教の力を。イコールお酒。いっ時でも現実逃避しようという表れ。
・フレスコ画に部分的にパネルで覆われているのは落書きされたところ。
ちなみに、ローマでは火曜と金曜はお魚を食べるらしい。
週末のデザートには焼き栗を食べるらしい。ロベッロというワインとともに。
さてこのロベッロ、という単語、メモに2回も書かれてあって、一つには丸で囲んである。飲みたかったのかな…?
まあ、ポンペイ遺跡の観光ツアーは、古代の人々の生活スタイルを知れたし、今から2000年も前の時代にそんなことができたんだ、ということに感嘆できたしで、とても面白かった。まずお風呂を作るという概念からしてスゴイわ、おそるべしローマ人。
しっかりがっつりとポンペイスタイルを学んだところで、お昼です。年配の方でごった返すレストランは、広々としているのになぜか各団体が一箇所に固まっていて、わいわいとした騒がしい雰囲気に。だけどうるさいっていうのとは違う、賑やかなムード。
イカのパスタ、フリット、サラダといったコースが次々と運ばれてきては、次々と腹に収められていく。
ご一緒させていただいたテーブルで、新婚旅行として参加してきたカップルさんと、ワインをシェア。カップルがワインを頼んで、私はグラス2杯くらい分けていただいた。優しい…嬉しい…感謝…