hellobonjour

大学生やってます

好きな電車と嫌いな電車

久しぶりに総武線にのって、いい天気にグリーンの景色をうっとり堪能しながら過ごした車内数分間、夕方の日差しがつよくて、まぶしくてイヤなはずなのに、秋の一瞬のきらめきに恍惚となったので読んでいた本も雑誌もスマホも閉じて浸りました。あー気持ちよかった。

 

 

おとといはこれまた久々に小田急線にのって揺られ、あまりの好天気にわくわく嬉しくなり、帰りは和菓子を3つ買ってぱくぱく食べながらとなりの小学生の話を聞き流すなどしてました。学生が多くて景色は全然みられなかったけど、乗り換えのホームに降り立ったときのあの夕陽のきらきらはこれまた素敵すぎて、うっとり。好きになっちゃう、小田急線。毎回天気のいい瞬間にしか乗ってないんじゃないか?と思うほど。ぐう良すぎる。

 

 

銀座線にのっているときの、表参道から渋谷にでるときのあの外に出た瞬間も好きで、わあって思う。夜なんか、いい天気にビルとか広告とか電灯とかの光がてらてらしてると、ああこの瞬間のためのものだわって思う。わくわくしちゃう。夜に渋谷に行くという事実にわくわくしてるだけかもしれないけど。

 

 

丸ノ内線の、地下鉄がずっと続いているなかで不意に外に出るのも好き。四谷になるといきなり緑の景色が広がったり。あそこもまた、夕陽がきらきらしてみえる。最高。

 

 

大学1年から2年は東海道線を使っていたのだけれど、大学3年になってからはもう完全に地下鉄。校舎が変わるので。だからたまに山手線とか使うと、あの頃の、主に大学2年のころの思い出とかがブワ______ッときて、感傷的になる。RADWIMPSスパークルとか聴いちゃう。君の名は。懐かしい。あれはもう2年前か。

 

 

好きな線があるということは嫌いな線もあるわけで、都営線はみんな嫌い。暗いし、ジメジメしてるし、駅員さんは感じ悪いひと多いし、アクセス悪いし高いし遠いし、なるべく使わない。というかやむを得ないとき以外使わない。わたしの中に「都営線」という選択肢はないのである。

 

 

好きな線は、銀座線、半蔵門線丸ノ内はまあまあかな。新宿が嫌いなので、必然的にあまり乗らない。乗り換えも遠いし。山手線は好き。山手線内に住みたいと思っている。最強になることこの上なし。千代田線はなんだかちょっと他とは変わった存在で、すきもきらいもつかない。代々木上原に行ってみたい欲が前々からあるので、代々木上原デビューするときには是非使わせていただきます。あとは、日比谷線わりとすき。

 

 

すきな線、きらいな線、毎日いろんな電車を駆使して私は人に会いに、食へ出会いに、数々のためにいっている。その選択肢のひとつひとつに意味があって、渋谷へでるのに銀座線を使うか半蔵門線にするかでなん分も頭を悩ましたりしています。